エレックヒシキは、
三菱電機のFA機器・半導体等を扱う
地元に密着した商社です。
研 修
当社の人材に対する思想は、
社訓の「我等皆人間家族」を掲げ、
人材育成への投資を惜しみません。
特に、若手社員には各種研修により、
スキルアップを図っています。
■三菱電機のカリキュラムによるeラーニング受講
■三菱電機主催の短期間スキルアップ研修への参加
■三菱電機への研修派遣
愛知県休み方改革マイスター企業
(シルバー認定)
■平均年次有給休暇取得率 75.8% (2023年実績)
お客様と連携して、製造現場のニーズを
多角的にとらえながら、新たなニーズにも対応。
社外の営業パートナーを増やし、
関係をより確かなものに。
機器第一部 機販第一グループ 主任(職種 営業)
2015年4月入社(総合政策学部卒)
Q1.どんな仕事をしていますか?
製造現場に対して機器部品を販売している商社様に、三菱電機の製品をご提案・ご提供しています。一言でいえば、三菱電機の製品を販売してくださる営業パートナーを増やすことが私の仕事になります。商社様が三菱電機の製品を販売しやすい環境を作ることで、より広く販売ルートを拡げていくことになります。ものづくりの現場を取り巻くさまざまなニーズを、商社様の営業担当者を通じて幅広く把握し、ご提案につなげています。
Q2.どんなことにやりがいを感じますか?
ヒアリングとご提案を重ねることで、商社の営業担当者様が製造現場へPRしてくださる製品の幅が増えていくのを感じられて、営業パートナーが増えている実感を得られるのがとてもうれしいですね。また、お客様が同じ営業マンなので、製造現場の課題に対し一緒に連携してお仕事していくことにもやりがいを感じています。商社様が得たニーズに対し共に提案の基礎をつくり、さらに三菱電機との連携も加え、関係を強固にしながらご提案を進めていくイメージです。ユーザー・商社・メーカーとそれぞれの立場の違いを汲み取りながら調整していくのも面白いところです。
Q3.どんなことを心掛けていますか?
工場など現場でのニーズが直接見えにくいのが難しいところではあります。お客様は商社の営業担当者であり、私が現場の方と直接やり取りしているわけではないからです。
もしかしたら、商社の営業担当者様が伝えてくださるニーズの背景には、別の問題があるのかもしれません。そんなことを常に考えながら対応していくということが求められています。
そのため、頂くニーズに対して、そのまま単純にレスポンスするのではなく、その背景にあるさまざまな問題を想像しながら、多角的に問題解決策をご提案しています。
Q4.会社や部署の雰囲気はどうですか?
いつも明るい雰囲気の会社です。働きやすい環境で辞めていく人もほとんどいないので、みんな気心が知れた仲間という感じです。またルート営業ということもあって、ベテラン社員になればなるほどお客様の内部事情までかなり熟知している印象です。お客様の対応について相談するとかなり的確なアドバイスがもらえることが多いので、安心してチャレンジしていけます。売上目標に対しそれぞれが創意工夫を凝らしながらのびのびと仕事をしている感じですね。
Q5.今後の夢や目標は何ですか?
私のお客様である商社様が、製造現場に対していかに三菱電機の製品をPRしやすい状況を作れるかが課題であります。案件の一つ一つがそのための積み重ねであり、またこういった積み重ねをしていくことが私自身の達成目標にもつながっています。そのためにお客様にとって有益となる情報をいかんなくお伝えしながら、方法についても日々模索しているという感じですね。他の部署でも同じですが、お客様からしたら三菱電機製品の販売窓口の顔となる立場なので、商社様にもその先のお客様にも、「担当者が近藤さんでよかった」と思ってもらえるように成長していけたら嬉しいです。
お客様と仲良くなって、有益な情報を交換し合い、
お互いの信頼関係を積み重ねていくことが
やりがいです。
機器第二部 配電機器第一グループ 主任(職種 営業)
2017年4月入社(経済学部卒)
Q1.どんな仕事をしていますか?
ものづくりの現場を支える装置、電気機器を製造・販売するお客様に、三菱電機のFA機器関連製品を提供させていただいております。
装置メーカー様に対して、機械製造に必要な材料・部品を販売するということになりますね。具体的には電気を自動でコントロールするための部品であるシーケンサやモータ、ブレーカといった商品を販売しています。
お客様の工場などを回り、製造現場でのお困りごとや改善内容などをお聞きしてお客様のニーズに応えられるようにご提案しています。
Q2.どんなことにやりがいを感じますか?
お客様と一緒に協力しあい、物件を取りに行くことがやりがいです。
実例として、先日とある大手メーカー様の大掛かりな装置の案件があり、他社とのコンペティションとなっておりました。
案件獲得のため、お客様、三菱電機、弊社の3社が一体となって、機能、装置構成、価格などについて議論し合い提案を行いましたが、結果としては残念ながら採用に至りませんでした。しかしながら、その過程において、お客様との信頼関係を深めつつ、採用頂けるよう色々と話し合うことに対してやりがいを感じました。
また、日常の仕事においても、仕入先様や、盤メーカー様、機械メーカー様、工務店様など、様々な自社のネットワークを活用し、どのようにすればお客様のお役に立てるのかを考えることは仕事として非常に面白いと思います。
私は文系出身で、入社して4年目となりますが、初めはわからないことが多く、お客様から仕事の話を引き出せないことが多かったのですが、仲良くなることで重要なことも話していただけるようになっています。そんなことが、とてもうれしいですね。信用していただけている、だからこそ、頼もうかなと思っていただける、そうやってお客様のことも知っていく、その積み重ねでお互いの信頼関係を築いていくことが仕事のやりがいです。
Q3.どんなことを心掛けていますか?
スピード感ですね。お客様からのレスポンスを速くできるように意識をして仕事を行っています。同じ業界に多くの業者がある中で、素早く対応するということがまずは重要だと考えています。
Q4.会社や部署の雰囲気はどうですか?
和やかな会社で、家庭を大事にしながら、やりたいことがのびのびとできる環境です。
結婚するタイミングで転職し、入社したのですが子どもがまだ小さいので、家庭が大変なときも先輩の方々が気遣ってくれて、とても助かっています。私の家庭は共働きなのでありがたいです。家庭を持っても安心して働けるからこそ、仕事ももっと頑張ろうと思えます。
今は共働きが主流となってきており、奥さんに負担を掛けないよう気を遣っている方も多いと思いますが、当社では安心して働けます。
Q5.今後の夢や目標は何ですか?
今は時代の流れがすごく速いので、取り残されないよう情報をつかんだり、何らかのアクションを自分で起こしたりしていかないとと思っています。それが課題ですね。
今後、世界の流れがどうなっても生き残れるように勉強していきたいという思いです。
変化が激しい時代、社会の状況に素早く対応できるようにすることが、個人としても組織としても求められていることなのかなと考えています。
機器第一部(営業職)
近藤 宏亮
2015年4月入社